こんにちは、Soraです。
春の陽気に誘われて、久しぶりに鎌倉へ出かけてきました。
今回は、にぎわいを避けて静かな道を選び、ゆったりと歩ける“大人のさんぽコース”を楽しんできました。

🚶♀️にぎやかな場所を通り抜けて
小町通りや鶴岡八幡宮のあたりは、相変わらずの人混み。
外国の方も多く、にぎやかさが戻ってきている印象でした。
そんなにぎやかさも一本路地に入るだけで静かで落ち着いた時間が流れている場所が。
そこが、今回の目的地です。
🍝まずはランチ。鶴岡会館裏手の「GALATA」さんへ
最初に向かったのは、小町通りのにぎわいから少し入った裏通り。
落ち着いた雰囲気のイタリアンバル「GALATA」さんでランチをいただきました。
この日は、
- パスタとひよこ豆と鶏肉の煮込み
- 鎌倉野菜と自家製ハムの前菜
どれも素材の味を丁寧に引き出した一皿。
ワインも料理と相性抜群で、思わずもう一杯…と頼みたくなる美味しさでした。

🍪偶然見つけた「鎌倉紅谷 小町横路店」
食後の道すがら、たまたま目にとまったのが「鎌倉紅谷 小町横路店」。
以前、いただきもので知っていたお菓子のお店が、こんな場所にあったとは!
この店舗は2024年2月にオープンし、カフェスペースは4月にスタート。
カフェ限定のスイーツ「ベイクド・シュークレープ」も気になります。
今度はぜひ、予約して伺ってみたいと思います。

🌿 線路を渡って「今小路」へ
鶴岡八幡宮の踏切を渡った先、「今小路」エリアへ。
人の流れが少なくなり、緑も多く、落ち着いた雰囲気が広がっていました。
特に気になったのが「鎌倉青山」というホテル。
その1階にある「CAFE 518」は、ガラス張りで緑に囲まれた素敵な空間。
今回は通り過ぎましたが、次はぜひ立ち寄ってみたいです。



👣 御成通りでお店めぐり
今小路から鎌倉駅の西口方面へと戻り、由比ヶ浜へ向かう途中に立ち寄ったのが御成通り。
観光地のにぎわいとはまた違い、地元の暮らしの雰囲気が感じられる通りです。
カフェ、雑貨屋さん、おしゃれな和食店などが並び、
「今度はここでランチもいいかも」と思わせてくれる、温かな魅力がありました。



☕「ジャックと豆の木」について少しだけ
今回は立ち寄りませんでしたが、由比ヶ浜通りにある「ジャックと豆の木」というギャラリー&カフェ。
福祉の視点から開かれていて、障がいのある方の就労支援や地域交流の場になっているそうです。
建物の外観も印象的で、どなたでも使えるバリアフリートイレがあるのも嬉しいポイント。
次はゆっくり中に入ってみたいです。

🌊 THE BANKと、海へ
由比ヶ浜へ向かう途中、ふと目を引いたのが、石造りのレトロな建物「THE BANK」。
元銀行の建物を活かしたダイニングバーで、建物好きにはたまらない存在感。
そのまま浜辺へと足をのばし、海風を感じながらゆったりと過ごしました。

🔚 おわりに
久しぶりの鎌倉は、約10,000歩のさんぽでした。
にぎわいの中にも静けさがあり、
新しい発見があり、心がほっとする風景に出会えた一日。
「今の私」に合った歩き方で巡る鎌倉、
また季節を変えて歩いてみたいと思います。


もしよければ、次回もまたご一緒に「大人のさんぽ」を楽しんでいただけたら嬉しいです🍃
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