Soraの大人さんぽ/横浜・象の鼻パークで心がふるえた日

ゆる散

こんにちは、Soraです。
この日は、ふと思い立って横浜・みなとみらい方面へ。
港の風が心地よくて、なんとなく象の鼻パークまで足を伸ばしてみました。

実はこの日、とても忘れられない出会いがあったんです。


🎶 予期せぬ感動。ゴスペルの歌声に心が震えた

象の鼻テラスの前を通ったとき、ふと響いてきた力強い歌声。
ゴスペルコンサートのリハーサルが行われていて、私は思わず足を止めました。

気づけばその場に座り込み、なんと3時間も聴き入っていたほど。
特に、視覚障がいを持つシンガーの方の歌声は、
まるで会場全体を優しく包み込むようで、心が深く揺さぶられました。

👀「見える」とは?を問い直すアートイベント

このコンサートは、視覚に障がいを持つ子どもたちと向き合う中で生まれたイベントの一環だったそうです。

“見えないこと”を前提にしながらも、

  • 香り
  • 感触

など、五感を使って楽しめるような仕掛けがたくさん。
アートって「見るもの」だけじゃないんだな…と、改めて感じる時間でした。


💬 「まだまだ自分にもできる」勇気をもらった

年齢を重ねる中で、視力の衰えや耳鳴りなど小さな変化に気づくことがあります。
でもこの日出会った人たちは、できないことに目を向けるのではなく、
「できることをのびのびと表現している」姿が印象的でした。

“まだまだ自分にもできることがある”
そんな前向きな気持ちを、自然と受け取ったような気がします。


🧶 ワークショップも楽しかった!

象の鼻テラスでは、ワークショップやアート作品の販売なども行われていました。
私もひとつ参加してみたのですが、ちょっとした手作業がなんだか心地よくて。
誰かと共有する時間って、やっぱりいいですね。


⛴ お散歩クルーズで港町をぐるっと一周

そのあと「象の鼻テラス」から出ているお散歩クルーズに参加しました。

  • 海から見上げるランドマークタワーや観覧車
  • ケーブルカーが上を通り抜ける景色
  • クルーズとカフェ利用がセットになったチケット

どこか非日常なのに、肩の力が抜けるような時間でした。


🚶‍♀️ 港町をぷらぷら、赤レンガ倉庫〜ハンマーヘッドへ

クルーズのあとは、赤レンガ倉庫やハンマーヘッド横浜までお散歩。
どこを歩いても、空が広くて、建物もどこかレトロでおしゃれ。
気がつけばこの日も、1万歩以上のさんぽになっていました。


📝 おわりに

心ふるえる出会いがあるから、さんぽって楽しい。
今回は、音や空気、人とのつながりからたくさんのことを受け取った一日でした。

またきっと、こんな時間に出会えると信じて。
これからも、歩いていきたいと思います。


📌関連リンク

象の鼻テラス|イベント情報一覧はこちら関連リンク


コメント

タイトルとURLをコピーしました