こんにちは。空(そら)です。
春のやわらかな日差しに誘われて、
今日は夫くんと一緒に「虎ノ門ヒルズ」から「丸の内」まで歩いてみました。
歩きやすくて、おしゃれで、安心して休める場所がたくさん。
シニアの方にもやさしい都会さんぽコースになりました♪
虎ノ門横丁で、昼飲みとほろ酔いスタート
最初に立ち寄ったのは「虎ノ門横丁」。
お昼から開いていて、昼飲みができる大人の空間です。
週末は静かで落ち着いた雰囲気。
お酒を楽しむ方もいれば、ランチをゆっくり楽しんでいる方もいて、
それぞれが思い思いの時間を過ごしているのが心地よく感じました。



そのあと、同じ建物の2階にあるカフェでコーヒーをいただいて、
のんびりとしたスタートになりました。
大きな窓からは、古いビルと新しいビルが並んでいる東京の街並みが見えて、
「時代が重なっているんだなぁ」と、静かに心が動く瞬間でした。
永田町〜日比谷のやさしい道
そこから歩いて永田町方面へ。
道はフラットで信号も少なく、ベビーカーや足元の不安な方にもおすすめです。
途中で見つけた小さな庭園では、静かに自然と向き合える時間も。
日比谷公園の静けさと華やかさ



次に立ち寄ったのは、日比谷公園。
ここは、都会の真ん中にいることを忘れてしまうような静けさが広がっています。
歴史を感じる「日比谷公会堂」、そしてお花に囲まれた「松本楼(まつもとろう)」では、
テラスでゆっくり過ごす方の姿もあり、とても穏やかな雰囲気でした。
🌼 松本楼の入口には春の花が咲き、写真映えも抜群!
ベンチで一息つくだけでも、癒される時間になります。
丸の内のベンチで、ちょっと休憩
ゴールは丸の内仲通り。
おしゃれなショップやレストランに囲まれながらも、静かなベンチが点在しています。
青空の下で、ちょっと腰掛けておしゃべり。
こんな「何でもない時間」が、実はとても貴重なひとときですね。



おわりに
私は20代前半の頃、丸の内で受付をしていました。
だからなのか、都会の空気がどこか懐かしくて、好きなんです。
今は60代。
若い頃とは違う歩き方、違う目線で、
また新しい「都会との付き合い方」ができるようになってきました。
これからも「大人のさんぽ」をゆっくり綴っていきたいと思います。

(カテゴリ:大人のさんぽ)
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